私が子供の頃に体験した大人たちの行動が、私の人生に大きな影響を与えてくれました。
こんな方にオススメ
怒らない子育てを実践されてる人
怒らない子育ての効果を知りたい人
怒らない子育ての影響
正直に謝ろうとする
怒らない子育てを子供にしようと思う
私は、母が怒らない子育てをしてくれました。その経験は、私の子育てのベースを作ってくれました。
正直に謝ろうとする
私の母はいつも怒らずに話を聞いてくれました。
私は、母を信頼して何でも話せました。
反抗期もありませんでした。
悪いなと自分が思えば、謝るのも当然のようにできました。
悪いことをしても母はまた怒らなかったので、いい循環が生まれていました。
怒らない子育てを子供にしようと思う
自分の経験で、怒らない子育てが及ぼす影響がたくさんあると感じたので、
自分も子供に怒らない子育てをしていこうと思えたのです。
怒らない子育てをしてもらった子供が、
また怒らない子育てをしようとするのもいい循環が生まれると感じます。
怒らない子育ての具体例
コップを割った時
私が小学校の時に、ガラスコップを割りました。
母は、急いできてくれ『ケイコ、ケガはない❓❓』と聞いてくれました。
そのあとも、何度も間違ってガラスコップを割っても、いつも『ケガはない❓❓』と聞いてくれました。
そのあとは、毎回、割れたコップの片付け方を教えてくれ、
私も自分一人で片付けられるようになりました。
その後に、私がコップを割ったら、自分一人で片付けをして、正直にコップを割ったことを母に報告するようになりました。
その経験から
子供が失敗した時は怒らずに、失敗した後の対処の仕方を教えようと思ったのです。
怒ることのデメリット
*子供が謝りずらくなる
*失敗を怖がるようになる
*感情的になって失敗した後の行動を起こしずらくなる
でも、感情的に怒りたくなる気持ちもわかります。私もそうなので(笑)
そんな時はあとで謝るようにしています
正直に謝って褒められたこと
私が高校生になった時に、バドミントン部のマネージャーになりました。
選手の使うコップを洗ってた時に、間違ってコップを割ってしまいました。
いつもの通り、当時の顧問の先生に正直に謝りました。
『バカだな❗言わなかったら、(コップ割れたこと)ばれなかったのに(笑)』
その瞬間、母が怒らなかったおかげで
先生にバカ正直と言われるくらいに、正直に謝れるようになったんだと気づきました。
その先生の、間接的な褒め言葉も素晴らしいと
今、回想して感じています。
まとめ
怒らない子育ては
次世代の怒らない感性を育て
正直に謝る感性を育てました。
怒らない子育ては、わかっていてもできない時もたくさんあります。
怒らないようにしようと思う心も子供に伝わると思うので、肩の力を抜いて
できることから少しずつ
最後までありがとうございました
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