やっちゃん(お義父さん)シリーズがご好評いただいています。
ただ、嫁がやっちゃんをネタにし過ぎてるので、
やっちゃんにごめんね記事を書きます。
こんな方にオススメ
やっちゃんはビジネスできる人です
やっちゃんとビジネスとの出会い
やっちゃんは子供の頃から魚釣りが好きです!
詳しくはコチラ
やっちゃんは、中学生になると魚釣りの技術も上がり釣れた魚を近所の料理屋さんに売り始めました。
近所の知り合いの料理屋さんのおじさんに釣れた魚をあげるようなところから始まったと思いますが、
研究熱心のやっちゃんですから魚釣りの研究に没頭して、料理屋さんもびっくりするような魚を釣ってたんだと思います。
自分の遊びをお金に換えて、ビジネスをしていました!
でも、心優しいやっちゃんはお金に興味はなく、釣りの売り上げは全てお母さんに渡していたそうです。
やっちゃんはいい人です
やっちゃんピンチ!!
研究熱心なやっちゃんは釣りの技術をメキメキと上げて、周りの漁師さんから注目されるようになっていました。
最初は子供の遊びと周りの大人も軽く見ていましたが、やっちゃんの上達ぶりに周りの漁師さんも危機感を持ちだしました。
『やっちゃんに魚をとられる!!』
漁師さんたちは大人げなく、やっちゃんに『漁をするために金を払え』と言ってきたのです。
やっちゃんも最初は大人の嫌がらせと無視していましたが
漁師さんたちが『金を払わないんなら密漁疑惑で学校に通報する』と脅してきました!
成績優秀の優等生のやっちゃんが密漁で学校の停学のピンチ!!!
大人の嫌がらせに屈してお母さんからお金をもらい、漁師さんたちに支払い通報は免れました。
中学生のやっちゃんは大人の醜さを学んだのでした。
高校生やっちゃんの高額バイト
高校でも成績優秀なやっちゃんは、先生から測量士という資格を取ることをすすめられました。
勉強の得意なやっちゃんは余裕で資格を取得しました!
『簡単だったぞ~by やっちゃん』
学校がバイトの斡旋をしてくれて測量士のバイトに行くと、、
(1960年代のお話)
測量士のバイトで1か月3000円ゲット!
当時の高校(公立)の学費は1か月700円。やっちゃんは、自分の学費の約4倍の収入を得ていたのです。
やっちゃんのバイト代を2022年の貨幣価値にするとおおよそ48000円。なかなかの高校生です。
心優しいやっちゃんは、その3000円を全てお母さんに渡し学費を全額自分で払っていました。残ったお金もお母さんに渡して自分は何も受け取りませんでした。
最後に
やっちゃんは商売上手で中学生からお金を稼いでいました。
ただ、やっちゃんには稼ぐ意識はなく、なりゆきでそうなってしまったということが多いようです。
やっちゃんの家庭環境はけっして裕福ではなく、どちらかというと貧しい家庭でした。
その中でお金がもらえると普通の子供なら我慢してたものを買いたくなったり、みんなに自慢したくなったりする心が出てきてもいいところを
やっちゃんはお母さんに全額渡すというのをずっと続けました。
今、思い出話をしてもお母さんに『お金をあげてやった』とか『あのお金は自分が使いたかった』というようなネガティブな思いはありません。
やっちゃんは純粋で心がキレイな人なんだと、心から思います。
そんなやっちゃんが大人になってどんなお仕事をされるのかまたブログで書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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