" /> ”大人が子供から学ぶ”子育ての5つのメリット | 歯科衛生士けいこブログ

”大人が子供から学ぶ”子育ての5つのメリット

アンガーマネジメント
keiko
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今回は、大人が子供から学ぶというメリットをお伝えして
子育てのイライラを少し和らげてもらえたら~と思います

こんな方にオススメ

  • 子供の行動が理解できないと困ってる方
  • 何で、子供はわかってくれないの?!と思ってしまう方
  • うちの子は『できない』と思ってしまう方

大人が”子供から学ぶ”ことで得られる5つのメリット

  1. 子どもから未来の感性を学べる
  2. 子どもの自己肯定感が上がる
  3. 子どもが何でも話すようになる
  4. 子どもと信頼関係が強くなる
  5. 子どもが人間関係で上下関係を作ろうとしない
keiko
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子供は何もわかってない存在と思うことはないですか?
子供は大人にはない感性をたくさん持っています。
これらの5つのメリットを順番にお伝えしていきますね。

子どもから未来の感性を学べる

これを聞いて、『ん?未来の感性って何?』と思う方もあるかもしれません。
私は、個人の性格はバラバラなのに、世代の共通した感性があると思っています。

具体例を出すと、私たち(30代~40代)は子供の時にゲームが誕生し、中高生でインターネットができました。
その世代は大人になってスマホを使いこなす世代となります。

その親世代(60代~70代)は、『ゲームばかりして!!』と怒り、
子供たちの感性を理解しようとしませんでした。
そして、現代でスマホの使い方に苦労し、子供世代の私たちに聞いてきます。

親世代の批判ではなく、世代によって異なる感性はあると思います。

今の子供たちは、テレビや新聞は一切見ることなく、
スマホしか見ません。
情報はYouTubeやTwitterから得ています。

これが、未来の感性になる

今の子供たちの見ないテレビや新聞は、未来の感性から見たら、
古くて無くなっていくものになるんだと思っています。

子どもの自己肯定感が上がる

子供が、何もわかってないと話を聞いていくと、子供の話を否定的にとらえがちです。

逆に自分がわからない子供から学ぼうと話を聞くと、子供の話を受け入れやすくなります。

子供は、親が自分の話を否定的に聞くのか?
受け入れようと聞くのか?敏感に感じます。

親に受け入れてると感じる子供は自分に自信を持ち、自己肯定感が上がるのです。

子どもが何でも話すようになる

これは私の経験ですが子供から学ぼうと意識して、子供と接していくと子供がたくさん自分の話をしてくれるようになり、高校生の今でも何でも話してくれます。

これは、子供の個性を見いだすのにとても重要であり、時には子供のSOSをキャッチしやすくなります。

子供も、親にたくさん話すことで、アウトプットの練習にもなるのです。

子供と信頼関係が強くなる

子供がたくさん話して親が受け入れるというサイクルに入ると、子供と親との信頼関係も強くなります。

子供は何でも話しても大丈夫。安心して自分を表現できます。
親と信頼関係を作れた子供は、大人と信頼関係を作れた成功体験を持ち
学校でも先生と信頼関係を築きます。

それで、社会に出る時の、いい練習に繋がります。

子供が人間関係で上下関係を作ろうとしない

私と息子の関係はいつも同列です。上下関係ではありません。
何か決めるときは、息子の意見を聞いて、相談して決めます。

子育てしながら、息子の社会に出る時をイメージした時、年上だから、役職があるからという理由だけでマウントを取ってくる大人は、通用しないと思っています。

息子には、そうなってほしくないと思います。
家庭の中で、この練習ができることはいいと思いました。

実際、息子が中学校で息子の態度から後輩に慕われていました。
反対に同級生が後輩に偉そうにするのを見て、『こうしてはいけない』と学んでいました。

息子がこの感性に育ったことが、ありがたかったです。

最後に

子供から学ぶ5つのメリットはいかがだったでしょうか?

最後に私の好きな中田敦彦YouTube大学の動画を紹介したいと思います。この動画は、ビジネス向けの動画ですが、子育てにも通じることがあると、大変勉強になりました。

良かったら、是非ご覧ください。感想などいただけたら、ありがたいです。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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