私には高校生の息子がいます
今回は、息子が中学3年の時のリベンジ修学旅行についてお話します
コロナで修学旅行が中止
息子が中学3年になる春にコロナショックが始まりました
中学3年になったばかりで、ニュースでは毎日コロナのニュース
学校も休校になり、不穏な空気がただよっていました
息子が気がかりなのは修学旅行がちゃんとあるのか?
修学旅行は沖縄で、住んでる奈良から北の北海道にしか行ったことのない
息子はとても楽しみにしていました
5月の通常の予定の修学旅行は延期になりました
夏休みの頃になると、10月に長崎に修学旅行案が浮上しました
行きたかった沖縄ではないにしても、修学旅行が望みを繋いだことを
友達と喜んでいたのもつかの間
秋頃に長崎の修学旅行も中止となるのです
リベンジ修学旅行で北海道へ
息子は、とても楽しみにしてた修学旅行が中止になり、チーン、オワタという表情でした
中学3年で高校受験も終わり、私の実家のある札幌に帰省しようとなり
息子が強く『友達と行きたい!』というので札幌帰省に友達と一緒に行くことになりました
私が、修学旅行が中止になって残念がってる子供たちに
リベンジ修学旅行させてあげたいと思っていたので
この札幌帰省をリベンジ修学旅行にしようとなりました!
自分たちで企画、体験、課題も自分たちで解決
”修学旅行を超える経験を”
私は密かにこのスローガンを作っていました
大人が決めた旅行プランではなく、自分たちの興味や行きたいところに行く
スマホで、北海道にはどんなコンテンツがあるのか?
スマホで、旅行の行程は可能か?
食事や移動時間も自分たちで計算しお店を探します
札幌出身の私もアドバイスはしますが、主体は子供たちに決めさせる
無理な部分はアドバイスしますが、ほぼ子供たちだけで決めることができました
初めての冒険、様々な経験
北海道でしかできないないことをする!ということで屋内スケート場へ
やっぱり男の子なのでアクティビティはテンションが上がります!
意外に上手でした笑
食事はジンギスカン(THE観光スポットです)
ホテルの部屋は友達と二人で、修学旅行感を出しました
2日目は小樽で
全部、自分たちで考えました
私も知らないスポットで、私も30年ぶりの小樽に子供たち同様に
観光に興奮しました!
行くスポット行くスポットで全部、楽しんで喜んでいました
それは、自分たちの計画がうまくいった証!
大きな達成感と自信に繋がるのです
途中、天候のトラブルや、体調トラブルがあっても
その度に起動修正しトラブルも乗り越えていきます
最後の夜に見た札幌の夜景では、旅行の大成功と充実感にあふれた表情をしていました
知らない土地で、自分の計画で経験してみる
楽しい体験もトラブルもすべて自分の経験値となる
この旅行でまた一つ成長を見せてくれました
まとめ
冒険と成長を楽しんだ息子と友達は
今度は京都に行こう、名古屋に行こうと
新たな、冒険を企画しています
子供の学びとはこういうことだと改めて息子からまた学ばせてもらった気持ちです
最後までお読みいただきありがとうございました
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