今回は、唾液はすごいシリーズ③で
唾液の増やし方をご紹介します
こんな方にオススメ
唾液を増やすためにできる5つのこと
水分補給
唾液は体内の水分量と関連しています。
からだの中の水分が減少していますと、それに伴い唾液も減ってしまいます。
喉が渇いたと思えば、水分不足のサインかもしれません。水分を補給し、お口の乾燥を防ぎましょう。
ガムを噛む
噛むという行為は、唾液腺を刺激し、唾液の放出を促進します。
ガムを噛むことも唾液を出すために有効な方法です。
ガムを噛むことで唾液腺を刺激し、唾液を出しやすくしましょう。
食事の時にしっかりと噛む
食事の時に、かたちのあるものをしっかりと噛むことも大切です。
少し噛んで飲み物で流して飲み込んでしまうことはよくありません。
嚥下(飲み込む)の力を、子供なら強くしていく、高齢者は衰えないように鍛えるイメージです。
子どもや高齢者で、食事からの窒息事故は飲み込む力が弱いために起こります。
できるだけゆっくりと回数を重ねて噛むようにしましょう。
噛むことの副次的効果として、満腹中枢の刺激があります。
しっかりと噛めば、満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防ぐ効果も期待出来ます。
舌を動かす
ご紹介したいのは”あいうべ体操”です
あいうべ体操
【あ】⇒大きい口を開けて『あー』と言います
【い】⇒横に口を引っ張り『いー』と言います
【う】⇒タコのように口を突き出し『うー』と言います
【べ】⇒舌を大きく顎の方にだし、『べー』と言います
あいうべ体操で、唾液を出すという効果の他にも
が、あります。ご興味ある方はぜひ、やってみてください
唾液腺マッサージ
引用:厚労省 e-ヘルスネット
要介護高齢者の口腔ケア | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
まとめ
唾液を出すことは、高齢者が大事という考え方もありますが、
子供でも、最近は食事の時に飲み物で流し込んで唾液がでるのが少なくなる習慣もあります。
体の当たり前が、なくなった時にわかる健康の素晴らしさってありますよね。
唾液の素晴らしさが少しでも伝わればありがたいです
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント