歯科衛生士で患者さんの思いによりそうとういのはどういうことか勉強会しましたよ。
こんなことが分かります
ヘルスプロモーションって何?
ヘルスプロモーションとは
患者さん自身が健康をコントロールし、健康になるプロセス
また、それをサポートすること
去年の11月にヘルスプロモーションの勉強会のCHP研究会のイベントがありました。
その参加された方のお話、お話聞いて仕事を変えてみたところを話し合いました。
歯科スタッフこそコミュニケーションを学ぼう
歯ブラシ指導のときは患者さんにできてないことを指摘して相手を責めることが多いです。
できない患者さんの背後には、それをしなきゃいけない悩みが隠れているもの。
例えば、その患者さんが何で子供にお菓子を食べさせちゃうのか?お母さんの悩みをほぐすことが悩み解決の近づくこともある。
アドバイスするのではなく、相手のしたいお話を聞く。相手が心を開いて質問した時にお答えする姿勢で患者さんが本当に喜んでくれる。
その患者さんがどんどん健康に変化していくことに繋がります。
地域の歯医者で子供を守ろう
自閉症の子供たちに治療を強要するのではなく、自閉症のこどもたちに合わせてゆっくりできることを増やしていく。
その積み重ねで治療につなげられて、家族が泣いてくれた。
登校拒否の子供も歯医者なら来てくれるお話、どんどん歯医者で社会の接点を作ってほしい!
家族だけで子供を育てるんだけじゃなくて、地域で家族をそだてるように、歯医者もその一因を担うようになれたらいいねと話し合いました。
お母さんの心のほぐし方
共感する→その行動を肯定する
子供の特性を知る→子供の好みから子供のつまづきやすいポイントを見ようとする。
褒める→1個でもいいから探す!
正しい情報を伝えるより、これらを行動を変えるとお母さんの表情を変わり心がほぐれてきた。
最後に
歯科衛生士さんや歯科スタッフさんは人生に関われるすごいお仕事だと再確認しました。
口腔の健康になることを伝えることだけに注目しないで、患者さんの心に注目してこちらの言いたいことは横に置く。
どこまでも相手の喜ぶことにフォーカスする。そこに喜びを感じる歯科スタッフさんがたくさん集まって共感しあってました。
最後に、みんなでオススメ健康商品の話で盛り上がり、お互いのヘルスプロモーションをしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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