口腔育成の仲間たちが集まって勉強会をしました。
具体的にお話された内容をお伝えさせていただきます。
そちらのご報告です。
こんな方にオススメ
妊娠中のお母さんの姿勢で赤ちゃんの影響
口腔育成は妊娠中から始まります。
妊婦さんの姿勢で赤ちゃんのお腹のスペースが狭くなり、赤ちゃんが生まれる準備ができなくなることがあります。
赤ちゃんが生まれる準備として指しゃぶりしておっぱいを飲む練習をしています。それがスペース狭くて指しゃぶりできないことがあります。
出産後に修正された赤ちゃんのお話を教えていただきました。
マウスピースは運動機能を高める
スポーツと口腔はとても関係があります。
トップアスリートも試合の時に噛むほうがいい、噛まない方がいいというのがあるそうです。
マウスピースでパフォーメンスも変わるみたいで、ドーピング扱いされないように注意しなきゃいけないというお話もありました。
海外の選手は、マウスピースにかけるお金で車を買えるほどお金をかけた選手もいたそうです。
口腔が虫歯や歯周病だけじゃなく、全身の筋肉とも関係してるんです。
大人の口育はできないのか?!
結論から言うと大人の口育はできないということでした。
私も、口育的には歯並びが良くなくて息子が口育の矯正しているので、私も息子の道具を借りて大人の口育に挑戦しようとしました。
今回のお話で大人の口育は難しいとお話がありました。詳しい理由もいろいろ教えてくださいましたよ。
赤ちゃんの歯並び
1歳くらいで上の前歯が下の前歯を隠してるようなお子さんはいませんか?
そんなお子さんはオッパイの飲み方がうまくできずに、下あごの使い方をうまくできなったのかもしれません。
下あごの使い方の練習でアイーン体操などもあるそうです。
最近のお母さんは栄養状態がいいので赤ちゃんが口の力を使わなくても、母乳がシャーと出てしまうみたいです。
これが原因でお口の機能が育たない赤ちゃんがいるようです。
哺乳瓶でもお口育てはできる
私も、お口育ての基本は母乳と思っていましたが、哺乳瓶でもお口育てはできるよのお話です。
お口の機能をうまく引き出せるように哺乳瓶の乳首の入れ方をわざと変えたり、少し乳首を抜いたりして子供の機能が使えるスイッチをいれることができます。
母乳でも機能をうまく使えないお子さんは哺乳瓶にして機能をうまく使えるようにしてからまた母乳に戻すようです。
最後に
集まれ!口育士の話はいかがでしょうか?
イベントの話からピックアップさせていただいて記事にしてみました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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