" /> ハブラシを超える子どもの虫歯予防 | 歯科衛生士けいこブログ

ハブラシを超える子どもの虫歯予防

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歯科衛生士keiko
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私は歯科衛生士の仕事をしています
今回は、お子さんの虫歯予防について
お話します

こんな方にオススメ

子供の虫歯予防したいママさん
これから、赤ちゃんを育てるプレママさん

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虫歯は歯ブラシしたら予防できる?!

ママさんは、お子さんの虫歯予防は歯ブラシ!!!

と考える方も多いと思います

それも正解ですが

こちらをご覧ください

プラーク→https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/keywords/dental-plaque
引用:厚労省 e-ヘルスネット

シーラント→https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-011.html
引用:厚労省 e-ヘルスネット

1 糖分→砂糖の摂取~おもに甘いお菓子です、ジュースも入ります
2虫歯菌→虫歯菌が増える~虫歯菌が増えると虫歯を作るスピードが速くなります
3 歯質→歯が強い~歯が強いと虫歯菌が増えても虫歯が進みずらいです
  時間→時間をかけて虫歯が進みます

この3つが重なり、時間がプラスされて初めて虫歯になります

この3つの中のどれか一つを無くせば、虫歯にはならないということです

歯ブラシはこの図の中の”2 虫歯菌”に相当する部分です

”3 歯質”は簡単に変えることはできません

あとは、”1 糖分”です!これも努力で変えられます

歯ブラシ以上の予防は??

それは、”1 糖分”のコントロールです!!

虫歯予防で、歯ブラシと糖分とどちらが大事か??

に、糖分を減らす!と答える歯医者さんも多くいます

最近のママさんは意識も高く、歯ブラシをしている方がほどんどです

しかし、虫歯になる子供がまだまだいます、、、

お話を聞くと、甘いお菓子やジュースをよく食べるとおっしゃいます。

なんです(残念ながら、、、)

歯科衛生士けいこの息子の虫歯予防

今は、高校生になった息子ですが、小さかった頃の息子の虫歯予防を紹介します
(私の失敗談も含めて、、、)

まだ、3歳くらいの頃に『怒ってる子育て』をしていたころの話です笑

関連記事はこちら

息子を虫歯にしてはいけないと、歯科衛生士の使命感に燃えて、
息子の仕上げ磨きをゴシゴシしていました。

虫歯菌が見えてるので、取りきることが息子のためになると

息子の気持ちを無視して、嫌がっても無理やりしていました。

3歳くらいになると、息子が抵抗するようになり、

仕上げ磨きを思うようにさせてくれなくなりました。

そこで、息子の気持ちよりも、歯科衛生士のプライドを優先してる自分に気づきました

虫歯予防を変えようと、歯ブラシよりも砂糖をカットするようにしました

仕上げ磨きは、息子の気持ちに寄り添いながら、方法を工夫しました

そして、息子の乳歯(子供の歯)は虫歯0に成功しました!

歯ブラシを完璧にできなくても、

砂糖をカットすることで、虫歯予防に成功したのは

自分でもうれしいことでした

いつも、息子でいろいろ実験させてもらっています笑
(ありがとう!むすこ~)

その後に永久歯が生えてくると、虫歯を作ってしまいました、、、

その失敗談もまたお伝えしていきますね

まとめ

*歯ブラシを超える予防は砂糖のカット
*歯ブラシを嫌がる子供でも、砂糖カットで乳歯の虫歯予防ができた

今回、紹介した息子の例は一つの例で

歯の質などで、変わることもあるので100%全員に通じるものではないかもしれません。

息子の虫歯予防を通して、子育てもアップデートできました

仕上げ磨きで苦労するママの気持ちもわかりました。

たくさんのことを学べて、

いつも息子のおかげだと感謝させてもらいます

最後まで読んでいただきありがとうございました

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