アンガーマネジメントで大事な怒りたくなる感情がどこからくるのか?
今回も皆さんと考えていきたいと思います。
こんな方にオススメ
自分もお子さんも比べない!を目指そう!!
お子さんが勉強でスポーツで評価が低かった時に、ついつい怒ってしまうときはありませんか?
もっと、頑張らなきゃいけない!
とお子さんに思ってしまいますよね?!
子育てしていると、いつも自分の子供は評価されてしまいます。
評価がいいと、親子でルンルンですが、評価が悪いと親子の空気が悪くなりやすいですね。
これからの時代は、AIと共に生きる時代で、人間らしさや個性が必要です。
個性に優劣はありません。
走るのが得意な子供、勉強の得意な子供、コミュニケーションが得意な子供
お互いにできることは異なっていて、自分のできないことをできる人はすごいと思います。
人と比べることが、これからの未来を生きる子どもたちにどこまで必要なんでしょうか?
私はいつも、息子に言います
学校で成績が悪ければ、学校が息子の知性を測れなかっただけよ!
学校の成績だけで、すべての知性は測れないから!
ただの、母さんの負け惜しみでしょ?!
その通りです(笑)息子と笑いながらこんな会話をします。
私は、必要のない評価を受けるのではなく、もっと必要なサポートがあると思っています。
一番、人と比べてるのは自分
お子さんを比べてしまう感情ですが、これがどこから来てるかというと
親自身が一番自分と周りを比べています。
私が、そうです(笑)
私たちだけの責任ではありませんが、私たちは常に学校や社会で評価されてきました。
個性や得意が違っていても、みんなと同じことができなきゃいけない社会で
人よりもできることを強要されて生きてきました。
私は、真面目にそれが正義だと努力もしてきました。
何十年も生きてきて、こびりついた価値観はなかなか取れません!
しかし、最近やろうとしていることは
できないことは、できないと大きな声で言おう!
自分のできないことは、得意な人に変わってもらおう!
少しずつですが、自分のできることを自分が褒めれるようになりました。
それを続けていくと、息子が今できる色んなことがありがたくなってきました。
私が息子を評価するのではなく、感謝する
これが、未来に対応する子育てかもとも思いました。
そして、怒ることも減りました。
最後に
子供に向かう感情は、自分に向けられる感情であることが多いです。
『何で、できないの??』とお子さんに思っているなら、同じように自分に向けて思っていることがあります。
自分に向ける厳しい感情を少しずつ和らげていくと、周りの対応が変わってきますよ。
私も、少しずつ取り組んでいるところです。
一緒に楽しみましょう。
できることから少しずつ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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