私は、高校生の息子がいます。
怒らない子育て実践中で
子育てで、学歴はもう無理かなと思ったことを
紹介させていただきます
自分の学歴の経験
私は、札幌出身です
学生時代は、勉強も好きで、
努力をすれば数字の結果が出やすい勉強は面白かったです
我慢比べとも思っていましたし
理解した時の達成感はやりがいもありました
1日8時間勉強することもありました
学校はトップレベルではありませんが、
まあまあ優秀な学校に行き自己満足していました
高校卒業して歯科衛生士専門学校に入ると
そこは、もう勉強は関係ありません
高校までの勉強では成績優秀にはなれません
実習で技術を磨く世界
歯科医院に就職すると、出身校すら聞かれませんでした
私は学歴でメリットを感じることはなくなりました
私は奈良の優秀校を知らない
札幌出身の私が息子を育てていて
息子は畝傍高校や奈良高行ってほしいな
それってって何?すごいの?
偏差値70超えだよ
!!!!!すごいね!!!
畝傍高校や奈良高は奈良では超優秀校で、奈良県では誰もが知っています
でも札幌出身の私は知りませんでした
逆に、札幌の超優秀校の南高校や北高校は
奈良のみんなは知りません
南高校は東京の有名大学入学者を輩出し、偏差値70超えのエリートの学校です
大学でも同じことが言えます
奈良のみんなが知ってる北海道の大学は北大だけです
他の優秀な大学は知らないのです
この経験から、学歴のブランド力はみんながその学校を知っているということが重要で
地域が違えば、その学歴のブランド力は一気に下がる
みんなが知ってる有名大学に行ければいいけど
一部のトップレベルの大学に入る少ない可能性にかけるのはリスクも高くないか?
と思うようになりました
大きくなり、息子は勉強が得意じゃないこともわかってきます笑
ますます、学歴は難しくなります
学歴よりも個性を
息子の可能性に学歴は難しいと薄々気づきはじめ
それでは、学歴に代わる息子の人生を支えるものは何か?
怒らない子育てを実践するのに読んだコーチングや心理学の本に書いてた
『人は誰でも、だれにも負けないいい個性をもっています』
これだ!!!!!!
地域が違っても
多少、勉強ができなくても
どんな子供にも通じる未来に役立つ自分の武器をもつこと
AIの時代にも対応できるかもしれない
勉強より個性を輝かす子育てが始まりました
最後に
私は今でも勉強が好きです
学ぶことはスキルアップに繋がり
誰かの役に立つ手応えを感じれます
学生の時に培った”勉強は楽しい”という感覚は
今でも持ち続けて私の人生の厚みを増してくれます
今回の記事は勉強を否定するのではなく
学歴で個人を判断するのは、ちょっと難しくなってきたな~
という気持ちです
ゆるい気持ちで読んでください笑
最後までお読みくださってありがとうございました
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