【人生１００年時代】健康も手に入れて、お金もある心豊かな生き方

こんな方にオススメ

自分が元気で１００歳まで生きた時にお金がなかったらその人生は幸せですか？

私はお金のない状況で健康だけある人生は、苦痛を伴い幸せではないと思います。

健康寿命を延ばすことと併せてお金の勉強して最期まで心豊かに生きる
この二つを両立させて初めて長寿の幸せではないでしょうか？

健康寿命を延ばすことはいいこととして発信されていますが、お金の準備もなく健康寿命を延ばすだけでは不幸を作る方向にいかないでしょうか？

自分はまず『最期まで心豊かに生きる』を新しい目標にしました。

自分が学べば周りの方にも波及するとも考えています。

予防医療とお金の勉強

歯科衛生士の観点から

私は、歯科衛生士で患者さんの健康寿命を延ばそうと日々お口のクリーニングをしています。

私たち歯科関係者が目指してる医療とはこちらです。

予防歯科の普及により、この歯科医療の目標に確実に近づいています。

患者さんの健康寿命を延ばすために患者さんの為にとお口をきれいにしてきましたが本当にこれが患者さんの為になるのか最近は疑問に持ってきました。

100歳生きる準備ができていない患者さんを長生きするように治療することが患者さんのためなのかわからなくなってきたのです。

健康寿命のサポートとお金の勉強のサポートが両方できたら理想的だと考えています。患者さんの人生をサポートするのに大事な要素だと思いました。

生きることにお金がかかる

これからは少しデータで見ていこうと思います。

【年齢階級別の二人以上世帯の毎月の生活費（消費支出）】

70～74歳：28万3,000円

75～79歳：23万1,000円

80～84歳：22万6,000円

85歳～：21万9,000円

引用：総務省統計局の「家計調査報告（家計収支編）二人以上の世帯―2019年（令和元年）平均結果の概要―」

私はお金の勉強するまで、老後は病気になって医療費がかかると思っていましたが生活費が高い！

病気の医療費は健康ならかかりませんが、生活費は最期の瞬間までかかるものという当たり前のことなのに気づいていませんでした。

今の年金受給額ならこの生活費をまかなえるくらいですが、これから少子化に伴い年金が減ることが予想されるのでお金の勉強が必須だと思いました。

お金がないとQOL(人生のクオリティー）が下がる

歯科医療のなかで体の機能的にQOLを下げてはいけないと思い、勉強したり患者さんに伝えていましたが、ある日気づきました。

これは自分の経験でも実感していることです。

とてもシンプルですが、本質でもあるとも思いました。

最後に

予防医療とお金の勉強
・歯科衛生士の観点から⇒健康寿命のサポートとお金の勉強のサポートが両方できたら理想的だと考えている。患者さんの人生をサポートするのに大事な要素だと思う。
・生きることにお金がかかる⇒病気の医療費は健康ならかかりませんが、生活費は最期の瞬間までかかるもの
・お金がないとQOL(人生のクオリティー）が下がる

今回はネガティブな内容になってしまいましたが、私も気づいた時はネガティブでもお金の勉強するだけで未来を明るく感じれたり、何か変化を作ろうと思えるように変わりました。

このブログで伝えたいことは現状の批判ではなく、お金の勉強をする仲間を増やしたいという気持ちです。よかったら一緒にお金の勉強しませんか？

最後までお読みいただきありがとうございました。