
すいません、歯科衛生士の言い訳っぽく聞こえるかもしれませんが
歯石取りの痛みは、歯科衛生士の技術だけではないんです😊
こんな方にオススメ
- 歯石取りが痛い人
- 歯石取りが嫌いな人
- 歯石取りで血だらけになる人
歯石取りを痛くなくできます❗
実は歯石取りの時の、痛みの原因は
歯ぐきの炎症でした。

歯ぐきの炎症って何❓❓

歯ぐきの炎症の特徴は
☆血が出る
☆触ると痛い痛い
☆歯ぐきの色が赤黒い
☆腫れてる
だよ
炎症の状態がひどくなると、
歯石取りの時に、血だらけですごく痛いとなります。
逆に、この歯ぐきの炎症が良くなれば
歯石取りの時に痛くなくなるのです❗
具体例を紹介
歯石取り直後の歯ぐき激変で、痛くない例
通常は、歯石取りは上の歯と下の歯の2回に分けてしていきます。
久しぶりの歯石取りや、歯石がたまりやすく、大量に歯石が付いてる場合は
3回に分ける時があります。

上の歯、下の歯、上下で取りきれなかった歯石を取るの3回です
その時に、3回目の歯石取りが劇的に痛くない時があります。
それは、1回目2回目の歯石取りで大方の歯石が取れ、歯ぐきの炎症が劇的に良くなるからです。
その結果、歯石取りが痛くない状態になります。
患者さんは、痛かった歯石取りが痛くなるので驚きます。
そして、歯石取りをする機械のパワーも同じことに、もっと驚きます❗
歯ブラシで歯ぐきを良くして痛くない例
ここでひとつ伝えたい大事なことは
歯ブラシは治療です
歯科衛生士keiko
歯石取りだけでは、歯ぐきは良くなりません。
歯石取りと同じくらい大事なのが歯ブラシです
私の担当する患者さんは1~2年かけて
歯ブラシを変えて歯ぐきを良くして
歯石取りが最初は痛いのが、数年後には気持ちいいに変わります。
美容室やエステと似た感覚という患者さんもいます。
どんな歯ブラシがいいかと言うと
歯ぐきを磨く
歯間ブラシやデンタルフロスを使う
歯石取りの痛みは患者さんがコントロールできる
患者さんの気持ちの中では、

歯科衛生士の人によって痛い時もあるよ
と、思われる方もあると思います。
歯科衛生士の技術面の要素も0ではありませんが、
それは残念ながら患者さんではコントロールできないことです。
しかし、歯ぐきを良くすることは患者さんの意識で変えることができます!
歯ぐきの炎症を無くせたら、どんな歯科衛生士が担当しても痛くはなりません。
歯ぐきの炎症を無くすこと、それは歯の健康を守ることに繋がり、人生の健康に関わってくることにもなるのです!

まとめ
歯石取りは痛いと思っていた方も、多くいたと思います。
その原因は、歯ぐきの炎症でした。
その炎症をよくするのは、
歯石取りと歯ブラシです
歯ぐきの炎症が無くなると、歯石取りの痛みは無くなり
美容室やエステにいるかのような、気持ちよさすら出てきます。
是非、定期的な歯石取りと歯ブラシにチャレンジしてみてください

最後までお読みいただきありがとうございました。
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