ダイエットが続かない69歳の父とサポートする母の
ダイエットチャレンジです
新しい出会い
再び９５キロになってしまった父は、
どうしよう、、、と悩んでいます
いつもの挫折クセも顔を出して、
『どうせ、がんばっても無理なんだ』とネガティブな気持ちに支配されそうな日々
そんな父を見て母は、また京都に教育入院して０からスタートしようか、、、
と思っていた矢先
実家の近所に、糖質ダイエットを推奨してる病院を見つけました！
ふたりで再スタート
病院の先生は、父の状況、検査結果を見て
『３年で２０キロ痩せましょう！それで全て血液検査の結果はよくできます！』
６９歳からの、再チャレンジ！
やることは、糖質ダイエット！今までと同じ！
でも、今までと違うのは、病院が父の体を診てくれる
検査で努力を数値化してくれる
体重の減少の変化が少なくても、血液検査の結果が少しでも良ければ
モチベーションは向上します
定期的に先生と話して
時には優しく褒めて、時には愛情をもって厳しく怒られ
順調に体重を減らしていくのでした
糖質ダイエットとは
料理担当の母がしている糖質ダイエットは
お米、小麦を控えましょうというものです
完全に０にはしません
（むりですよね～）
お米は食べるのは我慢だけど、野菜と魚と肉は食べ放題
キャベツやサラダでお腹を膨らませたり
黒豆が体にいいと聞いて、黒豆を食べて血液をよくしたり
漬物なども工夫したり、ニンジンのシリシリなど野菜を飽きずに食べられるか勉強していました
小麦は結構どの料理にも入っています
うどん、ラーメン、そば、そうめん、麺も制限はかかります
麺好きな父はここも我慢です
時々のお許しの麺を食べれる日を心待ちにしています
外食はほぼできない、、、
外食産業の考え方で
”米、小麦、砂糖を使うと売れる”とあるように
外食のメニューの中に、ほぼ米と小麦が入っています
お寿司、ラーメン、うどん、そば、餃子、てんぷら、、、、
作る側も外食には頼れずに、ひたすら家での糖質ダイエット
父と母の忍耐は続く
父の忍耐
父を一番苦しめたもの
それは、自分との闘い
だったと思います
父は、年金暮らし、退職してるので仕事もしていません
母は仕事をしてるので、父はひとりの時間がめちゃくちゃあります
食事も一人でとるときも多くあります
米をよそうとき
口寂しくなったとき
誘惑はいくらでもあります
忍耐系が苦手な父が、自分と向き合い、忍耐と努力で
先生の指導のもとに糖質ダイエットを続けられたのは
家族も驚くほどのとても大きな努力でした！
初めて見る父の姿でした
ふたりでゴールした景色とは
そして、先生に言われていた3年が経ちました
３年で２０キロやせなさいと言われて
９５キロだった父は７５キロに減量を成功させました！
６９歳からのチャレンジ！
７２歳の現在で血液検査の結果はすべて基準値！！！
その奇跡もすごい！
薬もどんどん減っています
父と母は、７２歳で体質改善に成功したのです
１００kgのときは心臓も悪く、２００ｍ歩くと息切れしていた父が
いまは、１㎞先の本屋さんを往復できるようになりました
父は褒めると照れて憎まれ口を言います
母はすごいことだと私にいつも冷静な母が興奮きみで話します
本当にふたりでゴールした大きな山でした
まとめ
今回、私も７２歳でこんなに体を変えられるのかと驚きました
あの、何度も挫折した父が、、、、信じられないという気持ちです
母は言いました『いくつになっても遅くはないのよ！体は変えられるの！』
この言葉は、経験を乗り越えた母だから重みと説得力のある言葉になりました
挫折を乗り越えた父の大きな達成感と
サポートする母のあきらめない姿勢が
誰かのお役に立てたらいいなと思い記事にさせていただきました
最後まで読んでくださりありがとうございました
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