みなさんは、お口育てとか、聞かれたことはありますか?
今回は、お口育てのお話をさせていただきます。
こんな方にオススメ
お口育て(口育)のお話の内容
これらの話は、全て歯並びに関連したお話になります。
呼吸~正しい呼吸
鼻呼吸
鼻呼吸の説明をさせていただきます。
人間は鼻で呼吸するようにできています。
鼻で息をすると、体(肺)にいっぱい酸素が入って、免疫力が上がり
風邪を引かない、体が強くなります。
脳への酸素もたくさんいくので、学力、スポーツのパフォーマンスも上がります。
口呼吸
逆に口呼吸(口で息をすると)、体に酸素が行かなくなり、免疫力は下がります。
ウイルスも入りやすくなったり、体も弱くなってしまいます。
顔の骨や筋肉の成長も影響し、顔のバランスが悪くなります
虫歯、歯周病は口呼吸で悪くなってしまいます。
歯並びにも影響してきます。
お口ポカンとしてる子は、口呼吸の可能性が高いです。
食事~子供の力を引き出す
今回、お話するのは、0歳~2歳の話になります。
授乳~離乳食~食事の流れは、赤ちゃんがお口の機能を育てる期間となります。
お口の機能とは??
離乳食も月齢で鍛える力がことなります。
離乳食でお口の機能をつけていき、大人のごはんを食べれるようになります。
姿勢~正しい発達を目指す
赤ちゃんの発達には、姿勢の基本がつくられます。
お母さんのおなかにいるときと新生児は、Cカーブ、
首がすわる頃は、CカーブからS字カーブ、
はいはいをする頃には、S字カーブを作り、
背骨の胴の部分に湾曲ができるようになります。
背骨が正しくつくられることが、姿勢を正しくつくられることにとても関係があります。
ちなみに、口呼吸の子供は姿勢が悪く、ストレートネックにもなりやすい傾向があります。
鼻呼吸がとても大事です。
最後に
いかがでしょうか?
歯科衛生士keikoの息子も、口呼吸で、歯並びが少し悪いです。
いま、お口育ての歯医者さんで改善しております。
息子が小さいころは知らなかったので、
皆さんには、早く知っていただいて、すこしでもお役に立てればありがたいと
思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考資料
一般社団法人 日本口育協会 発刊 『全身の発育を口から見る口育』
コメント