病気を治すのは、病院でしょうか？患者さんでしょうか？
こんな方にオススメ
歯周病治療の主役は患者さん
歯ブラシは治療です！！
歯科衛生士keiko
参考記事
スイマセン、何か患者さんを突き放してるように感じられるようでしょうか？
おうちの掃除に例えるとわかりやすいと思います
おうちのお掃除を日頃はあまり掃除せずに、年に２～３回大掃除するのと
毎日コツコツと掃除をするならどちらがキレイになるでしょうか？
定期的な歯石取りは、年に２～３回できます。おうちの大掃除と同じですね。
私の経験ですが、
日頃の歯ブラシに無関心で、定期的に歯石取りの来られる患者さんの歯周病を良くすることは、
とても難しいと感じています。
逆に、少しずつでも歯ブラシに時間をかけて、歯間ブラシやデンタルフロスを使う患者さんは
歯周病がドンドン良くなります。
定期的な歯石取りだけで歯周病を良くすることに限界を感じます
歯周病治療の鍵は、患者さんの歯ブラシの意識の変化です
虫歯予防も患者さんが主役
虫歯になる原因は
虫歯予防のポイントは
歯ブラシと砂糖を取らないように
することです
もちろん、虫歯になったら歯医者で治すしか、方法はありませんが
虫歯にならないようにするには、おうちの予防がとても大事です。
- 歯ブラシ
- 砂糖を取らないようにする(シュガーコントロール)
歯ブラシで虫歯菌を減らして
シュガーコントロールで、虫歯菌のエサを与えずに増やさないようにする
虫歯予防は、歯ブラシだけではありません！
歯医者ができるのは、虫歯になってしまってからの話で、
虫歯にならないのを守れるのは、患者さんの力が大きいと思います。
虫歯になるならないの鍵は、患者さんのおうちでの予防の意識です
まとめ
治療の主役は病院？患者さん？
というのは、歯周病治療と虫歯治療は
患者さんが主役でした。
悪くなったら治療で治そう
よりも、自分でできるところから少しずつ予防を積み上げていくと
将来の、健康寿命がずっと延びますよ❗
でも、私も完璧ではないので、虫歯も作るし、歯ぐきから血がでることもあります笑
できるところから少しずつ
一緒にがんばりましょう～
最後までお読みいただいてありがとうございました
さ
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