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歯科衛生士が教える、歯ブラシの3つの基本

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歯科衛生士keiko
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今回は、歯ブラシの基本を3ステップでお伝えさせていただきます。

こんな方にオススメ

  • 歯ブラシの基本を知りたい
  • いつも、歯医者の歯石とりが痛い
  • いつも、歯から血が出る

歯ブラシの基本3ステップ

  • 歯ぐきをシャカシャカ磨く
  • 歯を意識して磨く、5分以上磨く
  • デンタルフロス、歯間ブラシを使う

歯ぐきをシャカシャカ磨く

虫歯、歯周病の原因は、虫歯菌と歯周病菌の細菌です。

その細菌がたくさんいる場所は3つです

虫歯菌、歯周病菌が多い場所
  1. 歯ぐきのきわ
  2. 歯と歯の間
  3. 奥歯の溝

歯ぐきのきわの細菌は多く、これを歯ブラシで取ると、細菌の量は一気に減ります。

1本ずつ磨く、歯ブラシで3分以上かける

歯を意識して磨く

こちらは、大人の歯の絵です。

上の歯と下の歯に分かれています。

上部にあるのが上の歯で、下部にあるのが下の歯です。

それぞれに歯の表と裏があります。

自分は今どこを磨いてるかな?と意識しながら磨くと

歯ブラシ後の歯のきれいさが大きく変わります。

5分以上磨く

上記のように上の歯や下の歯やそれぞれの歯の表、裏など、

4つのパーツに分けて磨くと時間がかかります。

そこに、慣れてきたら、歯の1本ずつ細かい振動を与えるように磨くと

さらに細菌は取れていきます

この磨き方をすると3分~5分かかってくるのです。

デンタルフロス、歯間ブラシを使う

先ほど、お伝えした通り、虫歯菌、歯周病菌は”歯と歯の間”につきます。

それを、取り除くことができるのが、(デンタル)フロスです

フロスは虫歯予防に効果的です

歯間ブラシは、少し歯ぐきが下がってきて、

歯と歯の間(根本)にたまった歯周病菌をとるのに適しています。

歯間ブラシを使うと、出血することもありますが、傷つけて出血してるのではなく

悪い血(膿)を出せるので、積極的に血をだしていくといいですよ。

しばらくすると、出血しなくなります。

最後に

いかがでしょうか?

結構、めんどくさいと思われた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

この3ステップを通常1年~2年くらいかけて

習慣化していきます。

できるペースで無理なくすすめていきます。

その中にも、歯や歯ぐきの変化を感じながら進めていけるので

結構、喜んでみなさん習慣化されていきます。

意外に歯や歯ぐきは変化がわかりやすい部分なので

やりがいもありますよ。

わからないところは、何でも聞いてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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